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企業理念と社内の人間関係

人間にとって一番の悩みは、やはり「人間関係」です。
人間である以上、「好き嫌い」があるのは当然です。
「好き嫌い」に左右されて人間関係が良くなったり悪くなったりするのが普通です。
人間関係は「信頼関係」にも直結します。

しかし、人間関係が悪くなると社内でもいろいろな問題が出てきます。
最たるものが「派閥争い」ですが、会社の業績に影響を与えることになりかねません。
人間関係は良いにこしたことはありません。

どうすれば人間関係は良くなるのでしょうか?

「好き嫌い」で判断している以上、人間関係は良くなりません。
社員がそれぞれ自分の視点で物事を話せば、100%視点が違います。視点が違うということは、100%意見の相違が出ます。意見の相違が「好き嫌い」になりやすくなります。

ですので、人間関係を良くする一つの方法は「話す視点を統一する」ということです。
「企業理念を視点にして、企業理念を話の軸にする」

「好き嫌い」ではなく、全員が「企業理念を達成するために・・・」「企業理念から考えて・・・」という視点で考えて会話が出来るようになると、組織力は爆上がりすることは間違いありません。

あなたの会社でこのような状態になった時、
・社員の様子はどうですか?
・会社の雰囲気はどうですか?
・会社の業績はどうなりますか?

社員全員の視点を合わせることは簡単なことではありません。
でも、やった方がいいですか?やらなくてもいいですか?
答を出すのは「あなた自身」です。