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サッカーW杯サムライブルーの活躍と企業理念②

サッカー日本代表はワールドカップで、残念ながらベスト16で敗れてしまいました。(残念、と言ってよいのやら?悪いのやら?)
今回は2大会連続でベスト16に進出したわけですが、最後の試合を観て思ったのは「リーグ戦とトーナメントでは戦い方が違う」ということです。引き分け有りと一発勝負では、戦術も大きく変わってくるのでしょう。
今はベスト16に入ることが目標になっていると思います。しかし今後、ベスト16の常連になると、目標はきっとベスト8、ベスト4になっていくでしょう。その時に、また大きな奇跡が起こることでしょう。
その時が来るのが、今から楽しみですね。

これを会社に例えると、「土台を作る時期」と「会社が大きく発展する時期」とでは戦術を変える必要がある、ということです。
「土台を作る時期」は、企業理念を重視し、当たり前の基準を上げることに専念する必要があります。まずは社内に目を向けて、基礎を築きます。この時に「売上さえ上がれば良い」という施策でいくと、土台を作るどころか崩壊の可能性もあります。会社の「存続」に関わってきます。
「会社が大きく発展する時期」は、企業理念に紐づいた戦略や戦術をしっかり行っていくことが必要かと思います。私は経営コンサルタントではないので詳しくは分かりませんが、会社を発展させたい時は社外に目を向けて、お客様や社会へアピールする行動が必要になるかと思います。そうしないと、売上が上がりません。ただ、この時も「企業理念に紐づいた戦略や戦術」ということが大切です。土台は「企業理念」です。

最初には述べましたが、前回と今回の内容は「あくまでも私見」です。
当たっているか外れているかは分かりません。
サムライブルーの活躍も、このような観点から見てみると面白いかな思って書いてみました。