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理念とお金の関係

企業を経営や自分の人生では思い通りに進まないことは、よくあります。むしろこちらの方が多いかもしれません。特にお金の問題は深刻です。自分自身や企業の生死に関わるからです。企業の場合は、お客様や従業金・取引先など非常に多くの方々に影響を及ぼします。

お金がひっ迫した場合、理念とどちらを大切にすれば良いのでしょうか?

答は一つです。

「両方」です。

「なんだ、それは!」と思われたことと思いますが、正解は「両方」です。
企業も今をしのげば大丈夫と考えている経営者は、何も考えずに目の前の利益を取りにいくでしょう。しかし、世の中の人は見ています。その企業が苦しくなった時に、どのような行動を取っているのか、を。そして、これからどの企業を使うかを決めています。

企業はその時だけではなく、今後のことも考える必要があります。だからこそ企業理念が大切なのです。
どうしても目の前のことに集中してしまうのは仕方ないことです。売上を上げるために必死に頭をひねって考えるはずです。大いに結構です。ただ、そこで出てきたアイデアが企業理念に沿っているかどうかを、必ず見直してください。それを忘れると、世間から見放されます。

企業は、今をしのげば良いのですか?存続させて発展させたいのですか?

個人理念も同じですね。
ただ個人理念の場合、私はほとんど「お金を追い求めてください」と答えています。
個人理念の大切さを感じている方は、あまりにも自分勝手な方はいません。ほとんどの方が他喜力や利他の精神を持っておられます。ですので、「お金を追い求めて」いても行動の善悪の判断は出来るのです。
お金を追い求めても、人を騙したり、殺人を起こしてまで行う人はいません。最終的には理念に近い行動を取ります。

自分が苦しくなった時、特にお金の問題が出た時は、その人や企業の理念が問われます。
軸があるのか?ないのか?
理念がどれくらい浸透しているのか?

今は理念について考えてみる一番良い時期かもしれませんね。