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吉本興業さんの企業理念

今年早々から首都圏などでは緊急事態宣言が発出され、首都圏は今も継続されています。
緊急事態宣言も2回目で、1回目よりかは慣れた気持ちはありますが、やはり家にこもる時間が多くなってきています。何となく気持ちが沈んでいくのも事実です。

気持ちが少し沈んだ時に効果的なのが、「笑い」です。
「笑い」は、気持ちが高揚しますし、楽しくなりますし、発散にもなります。
笑うことは、このような時代には何より必要です。

私は京都で生まれ育ちました。
関西のお笑いと言えば、「吉本新喜劇」です。
小さい頃から週末は新喜劇をテレビで観て大笑いしていたので、いまだに私の中では「笑いは吉本新喜劇」なのです。吉本所属の芸人さんより、新喜劇が思い出されるほど昔から慣れ親しんだものです。

 

吉本興業様の理念(HPより)

「えがおでつながる運動会」
よしもとが目指すのは、誰もが笑いでつながること。

理念
私たちはいつもお客さまとともにあります。
1912年に1軒の寄席小屋から始まった吉本興業。その笑いは庶民の生活の中から生まれ、人びととの触れ合いの中で育てられてきました。
吉本興業の笑いは、庶民のソフトパワーの表出に他なりません。私たちにとって、お客さまは、劇場に足を運んでくださったり、テレビやコンテンツを楽しんでくださったりする存在を超えて、一緒にこの世界を笑顔があふれる場所にしていく仲間なのです。
吉本興業は、笑いを通してお客さま一人ひとりと同じ目線を持ち、人々が自分らしく生きていける社会をつくっていきたいと考えているのです。

 

笑いを提供するだけではなく、この世界を笑顔があふれる場所にしていく。
お客さまはその仲間。

という考えは素晴らしいですね。

こういう時代だからこそ、笑いは人びとにとって大切なものです。
吉本興業様もたまに問題が起こったりしますが、理念に則って前に進んで行って、笑顔あふれる世界をつくっていただけることを期待しています。

※余談ですが、私が子供の頃は「吉本新喜劇」と藤山寛美さん率いる「松下新喜劇」が双璧でした。